経営法学科ゼミと銘傳大学法律学院(台湾・台北市)の共同学生ワークショップが開催されました。
【国際交流】2016年07月06日
2016年7月1日、経済学部7F大会議室にて、経営法学科の4つのゼミと銘傳大学法律学院(台湾・台北市)の訪問団による共同学生ワークショップが開催されました。
高田経営法学科長からの開会の挨拶の後、第一セッションとして、経営法学科の岩本ゼミ、高田ゼミ、神山ゼミ、八百ゼミから選ばれた学生が、中国語または英語にて発表を行いました。テーマは、企業法務、環境政策、裁判員制度などでした。
後半の第二セッションにおいては、銘傳大学の学生が、日本語と英語にて、台湾の裁判員制度というべき観審制と、台湾の地理・文化をテーマとした報告をしました。
その後、質疑応答の時間では、とりわけ日本・台湾間の裁判員制度の比較の観点から議論がなされました。
また終盤、遠藤学長にも参観いただき、最後スピーチをいただきました。
銘傳大学とは昨年3月大学間で学術交流協定を締結しており、昨年の1月にも同様の共同ワークショップが富山で開催されています。次回は、今年の秋に、本学の学生及び教員が台北にある銘傳大学を訪問し、今回同様のワークショップを開催する予定です。
学生発表の様子
遠藤学長によるスピーチ
参加者全員での記念写真