授業
富山県中小企業診断協会の寄附講義「経営コンサルティング論」を開講
2023年10月2日(月)より富山県中小企業診断協会による寄附講義「経営コンサルティング論」が開講されました。経済学部から258名が受講しています。
第1回は会長の丸亀徹先生より、中小企業を取り巻く環境や経営者に求められる能力についての講義と共に、中小企業診断士試験の概要と意義と価値についてもご講義いただきました。丸亀先生ご自身の事業承継や起業のご経験を交えたユーモアあふれる語り口の内容に、学生は今回の講義内容だけでなく今後の講義に対しても興味関心を強く深めていました。
同寄付講義は、第3ターム中に15回の講義を、中小企業診断士の先生方からいただき、学生は中小企業の経営コンサルティングに関わる意識と知識を学びます。
富山大学経済学部と日本労働組合総連合会富山県連合会との 寄付講義開講における覚書締結
経済学部と日本労働組合総連合会富山県連合会(以下連合富山という)は,「経済学特殊講義(働くということと労働組合)」の開講に関して覚書を締結いたしました。令和5年度前学期の開講を予定しております。
本講義は,学生が働く上での課題について具体的に理解し,その課題解決に向けて考える姿勢を培うこと,学生が労働組合の役割や企業のマネジメントの意義について自ら考える能力を養うことを目的としています。
左:連合富山浜守秀樹会長 右:森口経済学部長
経済学部において石井隆一客員教授による講義を実施
2022年6月3日(金),経済学部専門科目「入門法学」において,石井隆一客員教授(前富山県知事)による講義を実施し,経済学部1年生を中心に約200名,学生以外の県民の方々も20名余り熱心に受講されました。
受講した学生からは「普段私たちが過ごしている街中のいたるところに石井前知事の取り組みが現れていることに非常に驚いた。」「新幹線開業整備に伴う財政負担やレジ袋無料化の取り組みなどを聞いて,富山県政に対してより深く理解ができた。」などのコメントがありました。また,県外出身の学生からは,「富山に魅力を感じた。」「富山での就職も考えたい。」といったコメントもあり,富山に対する印象が変化した学生もいました。
講義を行う石井客員教授
石井客員教授の講義を聞く学生
講義に先立って行われた客員教授称号記の授与式にて
(左:石井客員教授 右:齋藤学長)
藤井裕久富山市長による寄附講座について
藤井富山市長が寄附講義を実施
2022年4月27日(水)に藤井富山市長による寄附講義「経営学の現場 地域の企業の経営者から学ぶ」(経済学部)「キャリア・デザイン」(人文学部)を実施いたしました。経済学部,人文学部を中心に,他学部生も含めて,72名が受講しました。
受講した学生からは「先駆けてスマートシティの実現をしようとされる市長に感動した」「誰のための政策なのかはっきりと分かり,愛が感じられました。」「これまで市や自治体がどのような取り組みや政策を行っているかということにそれほど関心を向けたことがなかったが,今回の講義で富山市の事業について非常に関心を持つことができ,その推進ビジョンについても注目したいと考えた」などのコメントがありました。
藤井富山市長による講義を聞く学生
講義を行う藤井富山市長
経済学部と生命保険協会との寄附講義開講に向けた打合せの実施
去る令和3年8月25日(水),経済学部と一般社団法人生命保険協会は寄附講義「地域ビジネス特殊講義(生命保険を考える)」開講に向けた打合せを実施しました。
生命保険協会は,全世代を対象に金融リテラシー向上に向けた活動を実施しており,これからの社会を担う大学生に対しても各地の大学と協力し,実学講義を実施しています。
経済学部では,令和2年度から寄附講義に関する覚書を締結しており,令和3年度の講義開講に向け,授業計画,講義概要等について打合せを行いました。
富山大学経済学部と日本税理士会連合会との寄附講義開講に係る打合せ実施
経済学部と日本税理士会連合会は,昨年の8月24日に,寄附講義「税務会計と企業経営」の開講に関して覚書を締結し,令和3年度後学期に講義を予定しています。
本講義では,現役税理士が講師となり会計・税法等に関する実践的な知識・情報の提供を行う中で,個人や法人を取り巻く税実務だけでなく,社会における税の役割や我が国の税理士制度についても解説していきます。
5月13日に,本講義を運営・担当いただく北陸税理士会(日本税理士会連合会を構成する全国15の税理士会のうちの1つ)の三好勝会長ほか5名が経済学部・森口学部長を訪問し,後学期の本講義開講に向けて,授業計画,講師の選定,授業実施方法及び成績評価方法などについて入念な打合せを行いました。
前学期(第1・2ターム)の授業実施について【重要】
令和3年3月23日
経済学部
大学院経済学研究科 学生各位
経済学部長 森 岡 裕
【重要】前学期(第1・2ターム)の授業実施について
前学期(第1・2ターム)の授業については,全学の基本方針に従い,原則として,対面型により実施します。
ただし,履修状況により実施方法を変更する場合がありますので,掲示やアクティブメールでの連絡を見落とさないよう注意してください。
また,対面型の一部の科目では,教室の収容定員を基準に履修制限を実施する場合がありますので,ご承知おきください。
〇使用教室は,履修申告後に決定しますので,授業開始前に必ず確認してください。
〇昼間主コースの学生は,履修者数に比較的余裕のある夜間主コース開講科目の履修(上限4単位)も検討してください。
〇大学院科目の実施については,掲示等を確認するほか,担当教員の指示に従ってください。
日本証券業協会による寄附講義を交えた「コーポレート・ファイナンス」を開講しました
富山大学経済学部では、令和2年度後学期授業として日本証券業協会による寄附講義を交えた「コーポレート・ファイナンス」を開講しました。講義は理論的な内容と実務に即した内容で構成され、実務に関する講師は日本証券業協会北陸地区協会がコーディネートする実務の現場でご活躍されている方々が務めます。
10月4日の「証券投資の日」を前にした第1回では同協会北陸地区協会の毛利有様が総論としての講義を行い、学生は外部講師の講義の前提となる基礎知識を学びました。
今後、投資運用会社レオス・キャピタルワークス代表取締役会長兼社長CIOの藤野英人様をはじめ、東京証券取引所、日本銀行、メガバンク系証券会社、全国銀行協会などから全国的な取り組みのほか、北陸地域の上場企業・地場証券企業および北陸財務局や富山県金融広報委員会などの地域の取り組みも含めて様々な実務の視点での資金調達に関わる講義が行われます。
後学期(第3・4ターム)の授業実施について【重要】
令和2年9月15日
経済学部
大学院経済学研究科 学生各位
経済学部長 森 岡 裕
【重要】後学期(第3・4ターム)の授業実施について
後学期(第3・4ターム)の授業については,全学の基本方針に従い,一部の科目を除き,原則として,対面型により実施します。
ただし,履修状況により実施方法を変更する場合がありますので,掲示やアクティブメールでの連絡を見落とさないよう注意してください。
また,対面型の一部の科目では,教室の収容定員を基準に履修制限を実施する場合がありますので,ご承知おきください。
〇以下の科目は非対面型で実施します。
・履修制限を実施できずかつ教室を確保できない昼間主コース必修科目
経済学入門,会計学入門,入門法学Ⅱ
・外部(県外)講師の都合により非対面型で実施する科目
証券市場論,財務会計論(‐A,‐B)
〇昼間主コースの学生は,履修者数に比較的余裕のある夜間主コース開講科目の履修(上限4単位)も検討してください。
〇使用教室は,履修申告後に決定しますので,授業開始前に必ず確認してください。
〇大学院科目の実施については,掲示等を確認するほか,担当教員の指示に従ってください。
※富山県以外に在住している学生については,学修の準備と健康観察のため,少なくとも後学期(第3ターム)授業の受講1週間前には富山県に戻って来てください。
※対面型授業を受講できない特別な事情(持病がある,通学に不安があるなど)がある場合は,経済学部教務事務室まで申し出てください。
富山大学経済学部と日本証券業協会との寄附講義開講における覚書締結
経済学部と社団法人日本証券業協会は、「コーポレート・ファイナンス」の開講に関して覚書を締結しました。令和2年度後学期の講義を予定しています。
1973年に設立された日本証券業協会は内閣総理大臣により金融商品取引法(第67条の2第2項)の規定にて許可を受けた認可金融商品取引業協会であり、金融商品取引業の健全な発展と投資家保護を主な目的としながらも、社会的責任として大学等の教育機関への金融教育サポート事業の提供をも行っています。
本学の講義では、実務経験を有する講師の方々(銀行・証券会社・証券取引所・証券業関連団体・企業経営者など)により、資金調達、証券市場の社会的・経済的意義と役割、証券投資・資産形成での金融リテラシーなどの社会人として役立つ知識習得のみならず、就職活動で必要となる業界研究にとっても有益なる情報を得ることができます。金融からみた情報産業、製造業、流通業などの視点は就職活動でも役立つツールとなります。
なお、令和2年7月17日(金)日本証券業協会北陸地区協会・島田浩之事務局長と毛利有上級課長が経済学部・森岡学部長を訪問し、専門科目「コーポレート・ファイナンス」の講義実施に関して、寄附講義開講における覚書を取り交わしました。