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学部生6名がサンクトペテルブルク国立経済大学(ロシア)との国際交流事業に参加しました
2017年2月15日から19日にかけて、本学経済学部生6名がサンクトペテルブルク国立経済大学(ロシア)との国際交流事業に参加しました。
サンクトペテルブルクは、エルミタージュ美術館など数多くの博物館や名所旧跡を有する世界有数の観光都市です。帝政ロシア時代、社会主義時代、そして市場経済化以降という3つの時代が折り重なって生み出されてきた魅力に溢れていました。カザン大聖堂近くの市内中心地に位置するサンクトペテルブルク国立経済大学は、経済界に人材を輩出するロシア屈指の名門大学です。
2月16日、歓迎行事の後、富山大学経済学部生とロシアの学生による英語のプレゼンテーションと討論が行われました。その後、ロシアの学生とともに、バルチカというロシア最大のビールメーカーの工場見学を行いました。2月17日には,共同参加した龍谷大学学生のプレゼンテーションのほか,市内視察とともに,エルミタージュ美術館などを見学しました。2月18日には,イーゴル・マクムツェフ学長およびナターリヤ・V・トリフォノヴァ国際ビジネス学部長と面談し,サンクトペテルブルク国立経済大学が活発に国際交流を推進していること,本学とのさらなる交流に期待していることなどについて
お話しをうかがい,温かい歓迎を受けました。
富山大学生のサンクトペテルブルク訪問は,アンナ・カヴァリョヴァ同大学准教授の他,同大学国際交流部のみなさまからの手厚いサポートによって実現しました。学生たちは、ロシアの学生と会って、自分たちをみつめなおす良い機会をいただきました。
この場を借りて、お世話になった皆様に深くお礼申しあげます。
サンクトペテルブルク国立経済大学での記念撮影
魚津市の地域課題を考える「特殊講義地域再生論演習」の成果発表会が開催されました
平成29年2月1日、魚津市の全面的な協力を得て開講した地域再生論演習の成果発表会が開催されました。
地域再生論演習は人口減少時代の地方創生に向けて活躍できる「未来の地域リーダー」に求められる「地元への意欲・愛情・愛着」と「地域の諸課題にコミットする意欲の見識」の涵養を目指す講義で、魚津市をフィールドとして実地調査や解決策模索を通じて、魚津市に愛着を持ち、定着・定住につなげてくれることを目標としています。
成果発表会では、魚津市長より「うおづ地域研究員」に委嘱された受講生が、自ら見出した分野(観光、空き家、教育、福祉、地域定着)について取り組みの成果について発表しました。
【取り組みについて発表する学生】
【魚津市長との意見交換】
とやま未来創生政策アイディアコンテストで山本ゼミ3年生チームが優秀賞を獲得しました
2017年2月12日に開催された「とやま未来創生政策アイディアコンテスト」(主催:富山県)で、RESASを用いた、経済学部山本ゼミの3年生チームの提案『富山県の交通事情とCO2排出問題について』が優秀賞を獲得しました。
RESASとは地方創生に取り組む人々が活用できるようなインターネット上のツールで、地域の産業や人口に関する様々なデータやグラフを簡単に出力することができます。
山本ゼミ3年生チームは、このRESASを用い、富山県内の移動が自動車に大きく依存していることを再認識し、県内の交通部門から排出されるCO2をどうしたら減らすことができるかを検討しました。その結果、街中を走る車よりも高速道路を利用した場合の方が平均速度が速く、単位距離当たりのCO2排出が少ないことを利用して、高速道路料金を下げることで利用者を増やし、街中の混雑緩和(=CO2排出減)を最も効率的に達成できる料金はどのくらいになるかを示し、政策提案しました。
山本ゼミ3年生チームによる発表
受賞後の記念写真
視野を広めよう 越嶺会OBとの懇談会を開催
経済学部では、2017年1月19日(木)経済学部同窓会「越嶺会」主催により、視野を拡げた就職活動に向け20代、30代の若いOBの方20名余りのご協力を得て、3年次学生約20名の参加のもと、第1部・座談会、第2部・フリートーク、さらに個別懇談を実施しました。
参加学生からは、学生時代にすべきことや多種多様な業種の話をきいたり、仕事に対する喜びや失敗談をきき、自分の将来の姿をイメージすることができたなど満足した声が多く聞かれました。また、OBからは、やる気のある学生、意識の高い学生が多く、初対面ながら話しやすかったなどの声が聞かれました。
大学の同窓会(越嶺会)の活動を知ってもらうとともに、越嶺会の先輩後輩の絆を感じ、これから始まる就職活動・自己啓発の一助になる良い機会となりました。
公開授業「富山から考える震災・復興学」のお知らせ
下記のとおり、公開授業を開講いたしますのでお知らせいたします。
多数の方の聴講をお待ちしております。
「富山から考える震災・復興学」
総合科目特殊講義「富山から考える震災・復興学」―最終回―公開授業
特別ゲスト:新田一郎氏
一般の方,学生,教職員,どなたでも参加できます。
日時:平成29年1月31日(火):16:30-18:00
場所:富山大学五福キャンパス・共通教育棟A42教室(4F)
プログラム:
16:30-17:00
近藤隆教授(医学部放射線基礎医学)
テーマ:放射線と医療
17:00-17:30
新田一郎氏(富山県知事政策局長・兼・危機管理監,元総務省復旧復興支援室長)
テーマ:あれからもう6年
17:30-17:55
総合討議「もし富山で震災が起きたら」
司会:橋本勝教授(教育推進センター)
17:55-18:00
まとめと補講(志賀町野外実習2月14日)の案内
共催:平成28年度富山大学学長裁量経費支援事業
「全学一体で取り組む富山から考える震災・復興学と放射線情報発信」
問い合わせ先:新里泰孝教授(経済学部)tel:076-445-6424
平成29年度富山大学大学院経済学研究科(修士課程)第2次学生募集合格者発表
平成29年度富山大学大学院経済学研究科(修士課程)第2次学生募集合格者を発表しました。
【掲載は終了しました。】
公開講演会のご案内
下記のとおり、公開講演会を開催いたしますのでお知らせいたします。
多数の方の聴講をお待ちしております。
公開講演題名 「アベノミクスと地域金融」
講演者 日本銀行富山事務所長 武田英俊氏
日 時 : 1月24日(火) 15時00分~16時15分 (質疑応答含む)
授業名 : 地域経済論
場 所 : 経済学部棟 201講義室
【終了しました】キャリア開発講座&人間力アップワークショップの開催について
キャリア開発講座&人間力アップワークショップの開催について
[自分プレゼン編]
下記のとおり開催します。
日時・場所等
平成29年1月12日(木)
講 座 :14:45-16:15 経済学部101講義室
ワークショップ:16:30-18:00 経済学部107演習室
就活個別相談 :18:05-19:35 経済学部107演習室
企業及び説明者
オフィスヤマグチ 代表 山口ひとみ
対象学生 学部1,2,3年次生及び修士1年次生の希望学生
主 催 経済学部就職指導委員会
立命館大学経済学部の谷垣教授ゼミナールとのインターゼミが実施されました。
経済学部経済学科の垣田教授のゼミナールと立命館大学経済学部の谷垣教授ゼミナールによる2年生を中心としたインターゼミが,2016年12月10日に経済学部大会議室で開催されました。
全7タイトルの発表は,各15分のプレゼンおよび5分の質疑応答で行われ,垣田ゼミから「Relationship of Hofsted index and trade」の1プレゼン,谷垣ゼミから「日本の少子化対策は外国の事例から参考になるか」など6プレゼンが行われました。
内容は様々な経済問題に関するもので,幅広く,活発な議論を経て互いの理解の共有に努めました。
【集合写真】
【本学学生によるプレゼン】
【終了しました】公務員志望者対象就職ガイダンス
経済学部主催
公務員志望者対象就職ガイダンス
開催日 : 2017年1月25日(水)
開催時間 : 13:00~
会 場 : 経済学部101講義室
公務員を志望する学生を対象に、就職ガイダンスを実施します。
今年合格した先輩の経験談やアドバイスを懇談会形式でお話しします。
是非ご参加ください。