学部紹介FACULTY
経済学部は令和6年4月に,3学科(経済学科,経営学科,経営法学科)から1学科(経済経営学科)へと改組しました。これにより,入学時に専門分野(経済・経営・法律)を選択するのではなく,入学後1年間かけて各分野の基礎を学修した上で,興味関心のある分野や希望する進路に合わせてプログラム(公共政策・企業経営・経済データサイエンス)を選択することが可能となりました。
改組後も経済・経営・法律の3分野を学べる体制を維持しつつ,どのプログラムに所属してもデータサイエンスの素養を身につける教育プログラムを用意しており,社会科学分野の総合的な知識を基に,データを分析・活用しながらビジネス・社会課題を解決する実践的な能力を身につけることができます。
【改組前】3学科+履修コース制
経済学科
経営学科
経営法学科
履修コース(2年次から所属)
- 社会経済コース
- 企業経営コース
- 経営法務コース
- 地域公共政策コース
- 社会DSコース
【改組後】1学科+3プログラム
経済経営学科
- 公共政策プログラム
- 企業経営プログラム
- 経済データサイエンスプログラム
※2年次からプログラムに所属
経済学部の特色ある教育
入学後に専門分野を決定(レイトスペシャライゼーション)
入学後1年間かけて経済学,経営学,法学,データサイエンスの基礎を学修した上で,2年次から興味関心のある専門分野や希望する進路に合わせてプログラムに所属します。
学際的・分野横断的な学びを通じて課題解決に役立つ幅広い視野を養成
経済・経営・法律の3分野を学べる体制を維持したまま1学科となるため,学際的・分野横断的な学びを通じて幅広い知識を身につけることで,課題解決に対して新たな視点から柔軟に発想・創造する力を養うことができます。
社会科学分野とデータサイエンス分野を複合的に学修可能な体制
経済学部の学生全てが,社会科学の専門性に基づきながら,データサイエンスの知識・技能を活用する能力を身につけることで,複雑高度化した経済社会の問題解決に貢献できます。
文理融合教育の重視
経済学部と理学部で連携し,「地域創生環境学」などの既存の科目に加えて,データサイエンスやSDGsに関する新たな科目を設けます。これにより,文理融合教育の充実化を図り,幅広い知識が修得できます。