各プログラムについてPROGRAM
社会科学分野の知識を活かし、課題解決にデータを分析・活用して価値を生み出す人材を育成します。
- 入学試験時入学時にはプログラム選択の必要は無く、志願者は全員「経済経営学科」を受験
- 1年次入学後、1年次に「社会科学」と「データサイエンス」の基礎を必修で学修
- 2年次~2年次から3つのプログラムのうち1つに所属
プログラム選択
公共政策プログラム
経済学・法学×データサイエンス
公共政策プログラムでは,専門的知識に裏打ちされたエビデンスに基づきながら,国や地方自治体が扱う政策のあり方と社会経済について的確に把握するための分析能力を身につけた人材を育成します。
本プログラムでは,日本を含む世界の出来事を経済の視点で理論的,実証的,歴史的,制度的に分析し,その分析に基づく立法を行うために必要な高度な専門知識を修得することができます。まず,2年次では,経済系基盤科目として,経済学的分析及び立法に必要不可欠な科目を履修するとともに,プログラム基礎科目を履修することで,経済学的分析及び立法に関する基礎知識を修得します。3年次からは,プログラム発展科目を履修することで,経済学的分析及および立法に関する高度な専門知識を修得します。そして,学生は各自のライフプランに沿って,貿易論等の他プログラムの基礎科目・発展科目を履修することで,多角的な視点から経済学的分析及び立法が可能となります。
主な進路
- 大学院進学(人文社会芸術総合研究科)
- 自治体等のDX推進担当者
- 金融機関の職員
- NPO法人の職員
企業経営プログラム
経営学×データサイエンス
企業経営プログラムでは,国際的経済・経営環境の変化,国内的及び地域的経済・経営環境という外部環境に対して,企業の所有する経営資源等の内部環境をマネジメントしつつ,経営戦略の策定や経営組織の運営を行い,企業事業活動を通じて価値創造を実現する能力を身につけ,グローバル事業経営人材,ローカル事業経営人材を育成します。
プログラムの特色として,経営学,商学,会計学,経済学と経営学の融合分野,法律学と経営学の融合分野の知識を提供します。まず,2年次では,経営系基盤科目として,経営学の各分野の理解に必要不可欠な科目を履修するとともに,プログラム基礎科目を履修することで,経営学に関する基礎知識を修得します。3年次からは,プログラム発展科目を履修することで,経営学に関する高度な専門知識を修得します。そして,学生は各自のライフプランに沿って,国際経済学等の他プログラムの基礎科目・発展科目を履修することで,多角的な視点から経営学,経済学及び法律学の理解が可能となります。
主な進路
- 大学院進学(人文社会芸術総合研究科)
- 製造業のITサービス立案者
- マーケティングコンサルタント
- DX推進担当者
経済データサイエンスプログラム
データサイエンス×社会課題
経済データサイエンスプログラムでは,統計,情報,及び数理科学などのデータサイエンスに関する高い専門性とその応用力を身に付けることで,経済,社会,地域,及びビジネスにおける諸課題をデータ主導で発見し,新しい価値を創造できる能力を身につけた人材を育成します。
経済学をはじめとする社会科学に関わる幅広い分野に触れることで領域横断的な知識を獲得し,柔軟な発想ができる人材を養います。まず,2年次では,DS系基盤科目として,DSの知識と分析技術の修得に必要不可欠な科目を履修するとともに,プログラム基礎科目を履修することで,DSの活用に関する基礎知識を修得します。3年次からは,プログラム発展科目を履修することで,DSに関する高度な専門知識を修得します。そして,学生は各自のライフプランに沿って,マーケティング論等の他プログラムの基礎科目・発展科目を履修することで,多角的な視点からビジネスにおける諸課題の解決が可能となります。
主な進路
- 大学院進学(持続可能社会創生学環)
- システムエンジニア
- データサイエンティスト
- AIエンジニア