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経済学部旧HP

2025年度JST戦略的創造研究推進事業(ACT-X)に採択

2026.01.15

お知らせ

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の令和7年度戦略的創造研究推進事業(ACT‑X)において、AI分野の挑戦的研究として全国的に高い競争率を誇る同事業に、経済学部の内藤颯海講師の研究計画が採択されました。
https://www.jst.go.jp/kisoken/act-x/project/111F007/111F007_2025.html

研究代表者:内藤颯海 講師 (https://researchmap.jp/50997111)
研究領域:次世代 AI を築く数理・情報科学の革新
研究課題:確率解析を用いた生成モデルの次世代高速化
研究期間:2025年10月 ~ 2028年3月
研究概要:
本研究の目的は確率解析を用いた生成モデルの次世代高速化技術の実現です。生成AIの"処理が重い"という課題を、数学的手法で根本から高速化することを目指しています。確率微分方程式を用いる高品質なデータ生成モデルは実装の計算負荷が課題となっています。本研究では確率微分方程式の高速な数値計算法を活用し、生成モデルの計算速度の飛躍的な向上を図ります。 既存AIの計算能力の限界を打開する高速化フレームワークの構成を通じ、高精度なデータの求められる医療・経済の現場のデータ生成課題解決を目指します。

戦略的創造研究推進事業:
JSTの戦略的創造研究推進事業は、我が国が直面する重要な課題の克服に向けて、挑戦的な基礎研究を推進し、社会・経済の変革をもたらす科学技術イノベーションを生み出す、新たな科学知識に基づく創造的な革新的技術のシーズ(新技術シーズ)を創出することを目的としています。

ACT-X:
ACT-Xは、我が国が直面する重要な課題の克服に向けて、優れた若手研究者を発掘し育成することを目的としたネットワーク型(個人型)研究です。 「次世代AIを築く数理・情報科学の革新」領域では、既存のAI技術の限界・困難を克服するため、AI 技術・情報科学および数学・数理科学、その他様々な研究分野の融合・応用による AI技術の高度化や適用範囲の拡大などの、挑戦的な研究課題に取り組む若手研究者を支援することで、新しい価値の創造につながる研究開発を推進します。