学部紹介
学部紹介
経済学部には、経済学科・経営学科・経営法学科の3学科がありますが、各学科の基礎科目は共通して学ぶため、経済・経営・法律の相互の関わりを総合的に理解することができるようになっています。各学科には、昼間に開講される授業を中心に受ける昼間主コースと、夜間に開講される授業を中心に受ける夜間主コースがあります。さらに昼間主コースでは、将来の進路を見据えて2年次から専門コースを選び、学科の枠を越えて専門知識をきめ細かく習得していきます。

経済学部
経済学科
経済学科では、基礎から応用までの理論系の科目、制度や歴史を視点とする科目、経済データを統計学的に分析する科目、地域や 特定の問題に焦点を当てた科目など様々な切り口から経済を勉強する事が出来ます。諸問題に対する経済学的な思考力を身につけられるような教育サービスを提供しています。
経営学科
経営学科では、高い問題解決能力と広い視野を兼ね備えた職業人を育成するために、経営学、商学、会計学、経営科学といった4つの分野の科目を体系的・横断的に提供しています。これらの科目の学習を通じて、企業経営に関する多様な知識を習得し、現実の企業行動の本質を理解することを目指します。
経営法学科
経営法学科では、法律・政治の知識と経済・経営の知識とを併せ持ったバランス感覚で、地域に貢献し、国際的な場面でも活躍できる社会人・職業人の育成を目指します。法学部と同等の公法系・民事法系・企業関係法系の科目を体系的に学ぶため、公務員試験準備も容易になる一方で、経済・経営の専門知識を習得できるように工夫しています。
大学院経済学研究科(修士課程)
大学院経済学研究科には、「地域・経済政策専攻」と「企業経営専攻」の2つの修士課程があります。
コース制について
経済学部には、経済学科、経営学科、経営法学科の3学科がありますが、これに加えて平成16年より7つのコースが設定され、各学科とも7つのコースから4つのコースを選択することができます。このコース制は、経済学、経営学、法律学の3学科からなる社会科学系総合学部の特色を生かし、学科の枠を越えた幅広い知識を身につけると同時に、将来就こうとする職業を自覚しながら明確な目的意識を持って系統的に履修することを可能にするものです。コースは、2年生に進級する際に選択することになっています。
卒業までのおおまかな流れ
