本学部学生によるCOC+地域連携研究事業が実施されました
【その他】2016年12月06日
本学部経営学科4年生中野寧々さんが代表を務める平成28年度富山大学学生によるCOC+地域連携研究助成事業「フィールドサイエンスと地域創成」が企画する「ながたんフィールドサイエンス座談会」が平成28年11月17日・18日両日にNPO 法人大長谷むらづくり協議会との協働で実施されました。
本座談会には大長谷地区の住民のみなさんとともに全国から地方創成や村づくりに関わる専門家のみなさんが集いました。本学学生中野寧々さんの企画趣旨説明と研究成果報告に始まり,ご参加いただいた方々から大長谷むらづくり協議会,かごしま環境未来館,そして,沖縄県離島での琉球大学の取り組みなどについての話題提供を受けて,本学学生参加者6名と各地から集まった研究者・実務家のみなさん,そして地区のみなさんとの間で活発な討論が行われました。また,大長谷地区の長老の方々から村の歴史や生活について貴重なお話しを頂きました。
学外からご参加頂いたみなさんは,以下のとおりです(敬称略)。
山田 孝子(金沢星稜大学/京都大学名誉教授),関 健次郎(公益財団法人かごしま環境未来財団),高橋 そよ(琉球大学),本村 真(琉球大学),藤本 透子(国立民族学博物館),増田 和也(高知大学),趙 芙蓉(国立民族学博物館) ,村上光進 (大長谷村づくり協議会代表),大長谷のみなさん