合同ゼミ台湾研修にて、開南大学(台湾・台北市)との合同ゼミ発表を実施しました。
経済学部経済学科の垣田教授と経営学科の馬教授の引率による合同ゼミ台湾研修が2016年11月3日〜8日の日程で行われました。17名(垣田ゼミ2年生5名,馬ゼミ3年生12名)の学生が参加しました。
11月4日は,新北市にあるリサイクルビジネスを展開する川佳機械股份有限公司を企業訪問して張金徳理事長のビデオを交えた詳細な解説を伺い,台湾におけるビジネスの現場を勉強しました。
11月7日は,桃園市の開南大学で趙順文・人文社会学院長と林君信・商学院長をはじめとする多数の教員と学生が参加のもと「2016 INTERNATIONAL BUSINESS & MANAGEMENT CONFERENCE」を開催し,富山大学からは4チームによる4テーマのプレゼン及び開南大学からは2名の大学院生による2テーマのプレゼンがそれぞれ英語でなされました(下記参照)。英語での質疑応答にも果敢にチャレンジし,非常に刺激的な経験をした様子でした。開南大学の学生とも短いながらも交流を楽しみました。
その他,淡水,故宮博物館,九份,士林夜市などを巡り,台湾の文化と歴史を学ぶ充実した海外研修となりました。
11月7日のカンファレンスでの各大学のプレゼンタイトルは下記のとおりです。
富山大学
(1) The Feature, Problem and Policy for Compacting TOYAMA City
(2) A Study of Japan-Taiwan Trade with Neighboring Countries
(3) The Human Resources Development of Service Industry
(4) The Creation of Business Using a Patent of University of Toyama
開南大学
(1) The Relations Between Job Satisfaction and Major Labor Dispute on a Social Network Site
(2) Exploring the Influential Factors of Pokemon Gamer's Flow and Stickiness - From the Perspectives of Experiential Marketing
【集合写真】
【本学学生のプレゼンの様子1】
【本学学生のプレゼンの様子2】