とやま未来創生政策アイディアコンテストで山本ゼミ3年生チームが優秀賞を獲得しました
【その他】2017年02月21日
2017年2月12日に開催された「とやま未来創生政策アイディアコンテスト」(主催:富山県)で、RESASを用いた、経済学部山本ゼミの3年生チームの提案『富山県の交通事情とCO2排出問題について』が優秀賞を獲得しました。
RESASとは地方創生に取り組む人々が活用できるようなインターネット上のツールで、地域の産業や人口に関する様々なデータやグラフを簡単に出力することができます。
山本ゼミ3年生チームは、このRESASを用い、富山県内の移動が自動車に大きく依存していることを再認識し、県内の交通部門から排出されるCO2をどうしたら減らすことができるかを検討しました。その結果、街中を走る車よりも高速道路を利用した場合の方が平均速度が速く、単位距離当たりのCO2排出が少ないことを利用して、高速道路料金を下げることで利用者を増やし、街中の混雑緩和(=CO2排出減)を最も効率的に達成できる料金はどのくらいになるかを示し、政策提案しました。
山本ゼミ3年生チームによる発表
受賞後の記念写真