学部生6名がサンクトペテルブルク国立経済大学(ロシア)との国際交流事業に参加しました
【国際交流】2017年02月28日
2017年2月15日から19日にかけて、本学経済学部生6名がサンクトペテルブルク国立経済大学(ロシア)との国際交流事業に参加しました。
サンクトペテルブルクは、エルミタージュ美術館など数多くの博物館や名所旧跡を有する世界有数の観光都市です。帝政ロシア時代、社会主義時代、そして市場経済化以降という3つの時代が折り重なって生み出されてきた魅力に溢れていました。カザン大聖堂近くの市内中心地に位置するサンクトペテルブルク国立経済大学は、経済界に人材を輩出するロシア屈指の名門大学です。
2月16日、歓迎行事の後、富山大学経済学部生とロシアの学生による英語のプレゼンテーションと討論が行われました。その後、ロシアの学生とともに、バルチカというロシア最大のビールメーカーの工場見学を行いました。2月17日には,共同参加した龍谷大学学生のプレゼンテーションのほか,市内視察とともに,エルミタージュ美術館などを見学しました。2月18日には,イーゴル・マクムツェフ学長およびナターリヤ・V・トリフォノヴァ国際ビジネス学部長と面談し,サンクトペテルブルク国立経済大学が活発に国際交流を推進していること,本学とのさらなる交流に期待していることなどについて
お話しをうかがい,温かい歓迎を受けました。
富山大学生のサンクトペテルブルク訪問は,アンナ・カヴァリョヴァ同大学准教授の他,同大学国際交流部のみなさまからの手厚いサポートによって実現しました。学生たちは、ロシアの学生と会って、自分たちをみつめなおす良い機会をいただきました。
この場を借りて、お世話になった皆様に深くお礼申しあげます。
サンクトペテルブルク国立経済大学での記念撮影